ギルド『アルファ』探索日誌

主に世界樹の迷宮シリーズのプレイ記録。

セブンスドラゴン2020の感想part2

ネタバレ注意!ネタバレ注意!(大事な(ry
とは言え、ストーリーに関する重大なバレはないはずです。





「今回は、実際のプレイ感覚とか、職業考察とかやるらしいよ」
「誰が見るんだそんなん」
「ぶっちゃけ自分用の覚書って感じなので、
   そこは気にしない!ですぅ」




「先に職業考察の方からいこうか。
   説明書の順番通り、まずはサムライから」
「『古来より伝わる業を用いる、バランス型の戦士』ってあるな」
「スキルは抜刀型と居合型とあって、
   抜刀型は雑魚用、居合型はボス用のスキルが多い印象ですぅ」
「自己バフ、自己回復が豊富なのも見所だよね。バステ耐性を下げたり、
   自前でバステをつけたりと器用な立ち回りもできるし」
「リアクト条件は、大ダメージを食らうことだ」
「ドラゴン相手だと通常攻撃で半分近くもっていかれることもあって、
   かなり発動しやすかったですねぇ」
「EX中のみ使える奥義は単体高火力で、
   不動居(世界樹3のチャージ的なもの)が乗るんでかなり強い」
「ステータス的にはそこそこのATK、DEF、SPD
   『バランス型の戦士』に偽りなしだね」


「お次は『二種類の武器を使いこなし、
   敵を攪乱する諜報員』トリックスターですぅ」
「実際にはダガー型と銃型で分けられるだろうな。
   ダガーがボス向け、銃は雑魚向けの印象だが、
   これは好みでどっちでもいけるだろうな」
ダガー型はバステ付与にHP回復、銃型は単純火力という感じだね」
「リアクト条件はクリティカルをだすことですぅ」
「スキル性能もあって、最大回数の3回追撃も難しくないよな」
「奥義はバステ付与がメインの使い方で、
   特に睡眠が決まると使用ターンも含めて2ターン猶予ができる。
   多分、一番使い勝手がいい奥義なんじゃないかな?」
「ステータスは圧倒的なSPD、それなりのATK、
   ちょい低めなDEFといわゆるアサシンタイプですぅ」


「次はデストロイヤーだ。
   『己の拳を磨き上げ、すべてを破壊する武闘家』だそうだ」
「コンボ型と見切り型とあって、
   どっちをメインにするかでだいぶ使い勝手が変わりそうですぅ」
「見切り型にすると攻撃を引きつけてくれるから、
   他のメンバーの生存率があがるよね」
「ダメージの見極めが結構シビアだけどな」
「コンボ型は、リアクト条件がデストロイ深度の付着だから、
   うまく繋げれば1ターンでとんでもないダメージをたたき出すよ」
「奥義は全体高火力スキルだ。全体が対象だから弱いってこともなく、
   単体相手でも大ダメージを与えられる」
「ステータスは、高いATKにDEF、最低レベルのSPD
   わかりやすい脳筋タイプなんですけど……」
「デストロイヤーっていう言葉のイメージに反して、
   実はかなりテクニカルな職業なんだよね」


サイキッカーは『超常現象を意のままに操る、現代の魔術師』だって」
「炎、氷、雷の属性攻撃、回復もできる魔法使いだ。
   弱点をつけば大ダメージが狙えるのもいいよな」
「回復スキルを優先したサイキッカー
   1人いるだけで、進行が段違いに楽になると思いますぅ」
「リアクト条件は自分以外のPTメンバーが戦闘不能になること」
「保険としてはかなり優秀だな。これがないと、
   誰か一人倒れただけでも立て直しが難しいからな」
「奥義は単体高火力、敵の全能力を下げる効果もついていますぅ」
「できればコンセントレート後に発動させたいところだね」
「ステータスはお約束通りの魔法使い型なんだが、
   アクセでSPDを補えば大概先攻できるんで使い勝手もいいな」


「ラスト、ハッカーは『現実の事象をチートし
   戦闘をサポートする、情報の強者』ですぅ」
「各種のバフとハッキングスキルがメインだね」
「バフはレベル1から目に見えて効果があるが、
   ハッキングは正直、効果時間が短すぎて微妙だな」
「クリティカルを出すか弱点をつくかすると、
   敵にハッキング弱体というバステがかかるんですが、
   説明書には載ってないんですよねぇ、これが」
「直接ダメージを与えるスキルはほぼ持ってないに等しいし、
   回復役を兼任しようにも発動率が微妙だったり回復量が少なすぎたりで
   アイテム係をするにはSPD強化が必須だ」
「というと弱いようにも聞こえちゃうけど、
   役割をはっきりさせて、きっちりスキルを割り振ってやると、
   戦況を一変させるポテンシャルを持ってる大器晩成型だよ」
「奥義はそのターンの攻撃を全て無効化する防御スキルだ。
   対ボスでチャージ後のまずい攻撃を防いだり、
   ピンチ時の立て直しなんかにも使えそうだな」
「ステータスは全体的に低めだけど、中盤以降、
   SPD+40がついている武器が手に入るのでPT最速も狙えますぅ」




「職業考察はこんなところか」
「それじゃ、あたしたちのPT構成を晒しときますぅ」
「前回言ったとおり、アイカトリックスター
   バルクがサムライ、僕がサイキッカーって構成だったんだよね」
「実は縛りもちょこっと入れてまして、
   あたしは短剣縛り、バルクさんは抜刀縛り、それから
   フィオちゃんは炎&回復縛りだったんですぅ」
世界樹3のキャラ性能にできるだけ近くしたかったらしいな」
「奥義やカテゴリ外のスキルは取ってたし、
   結果的にうまくまわってたよね」


「じゃあ、まずはフィオちゃんのスキルから紹介ですぅ。
   このPTの難点は、防御力に全く期待できないことで、
   防御系のスキルなんて黒鋼の吸気とデコイミラーくらいなんですよねぇ」
「黒鋼の吸気はリアクトと相性最悪なんでそもそも取らなかったな」
「なので、フィオちゃんには回復スキルを優先してもらってカバーしましたぁ。
   キュア、リカヴァ、リザレクション、デッドマンズリアクトあたりは
   早々にMAXになってましたねぇ」
「他の習得スキルはオートリカヴァとデコイミラー、
   手が空いたときや雑魚戦用にフレイムやイフリートベーン、
   後は奥義くらいだね」
「渋谷の帝竜戦では、デコイミラーから
   リカヴァMAXのコンボがきれいにはまったな」
「あれがなかったら、間違いなく地獄を見てましたぁ……」


「次はバルクのスキルだ。丹田法の訓は地味に耐久力の底上げになったよね」
「居合スキルが取れなかったので、火力はそんなでもなかったんですよねぇ」
「赤火の呼気で一応ダメージの底上げはしてたけどな。
   飛んでる敵用のトンボ斬り、抜刀で最大ダメージの力閂オロシ、
   雑魚用の旋風巻きと袈裟斬りがMAXになってたかな」
「金翅鳥王旋風と修羅の貫付けのダメージは
   どう考えても逆だろって思ったけどね」
「練気手当は取らなかったんですけど、今思うと取っておいた方が
   便利だったかなぁ、という気がしなくもないですねぇ」
「前作の練丹が微妙だったから敬遠しちまったってのが大きいな」


「最後はアイカのスキルだね。
   ヴァンパイアは発生が早くて吸収量も多くて便利だったよね」
「出血状態だと一発で全快してましたねぇ。
   スコルピオからのベノムアンプリフ連打が強かったので、
   終盤になるほど使わなくなっちゃいましたけど」
「ぶっちゃけ俺よりもダメージだしてたもんな」
「単発ではもちろんダメージは小さいんだけど、
   クリティカルからのリアクト祭りとか
   毒のDOTダメージとかがばかにならない量で……」
「ラスダンの中ボス相手に毒ダメ2000とか出しましたし。
   長期戦前提なら、短剣トリスタは本気でオススメですぅ」
「他の習得スキルは、アサシンズリアクト、エスケイプスタンス、
   サプライズハント、トリックハンドって感じか」
「雑魚用にタランテラLv1は便利でしたぁ。
   体感で通常攻撃の1.2倍くらいかな?1振りして損はしません」
「MAXになってないスキルも多いけど、逆に言えば
   MAXにしなくても十分強いスキルが多いってことなんだよね」
「迷ったらPTに1人いれておくと、小回りがきいて便利かもですねぇ」




「ついさっき、放置してた裏ダンジョンに
   突撃して、裏ボスも倒したので少し補足だ」
「ちなみに撃破時のレベルは78でしたぁ」
「SPも大分たまったのであれこれ振ってみたけど、
   バルクの影無し、練気手当、僕のコンセントレート、
   それからアイカサクリファイスを裏ボスで使うことになったね」
「……正直、トリックスターがいればドラゴン幼体を使いまくって
   奥義連発して睡眠ハメしてれば勝てますよねぇ」
「この編成とこのレベルでは、ガチで殴り合うのは難しそうだったな」
「レベル90もあれば、1ターン目のSKYで
   1人確殺ってこともなくなるだろうけどね」
「レベル上げが面倒だったので、さっくり倒して終わりにしましたぁ」




「今はトリスタ、デスト、ハッカーで2週目をやってるみたいだな」
「しかもSS書きながらね」
「とりあえず、中の人は書けもしない長編に無謀にチャレンジする癖を
   どうにかしたほうがいいと思いますぅ」
「なのになんでまた書き始めちまったんだ?」
「ええと……『1週目はさくさく進めすぎて
   ストーリーと脳内のプレイヤーキャラクターが噛み合わず、
   結局ラスボス戦でがっかりすることになってしまったので、
   2週目ではきっちりストーリーにあわせたキャラ設定をしよう!
   と思ったらなぜかSSを書いていた。なにを言っているか以下略』」
「「………………」」
「ちょっと、かわいそうな目で見るのは僕じゃなくて中の人だよね!?」
「……実際、中の人がSSを書く理由って、
   9割が妄想したことを忘れるのがもったいないからっていうふざけた理由で、
   残り1割が他人の妄想を読むのが好きな自分みたいな人に
   ちょっとでも楽しんでもらうため、らしいですから」
「で、結局このブログには載せるのか?」
「『チャプター4まで書き終わったら載せます』って、まだ
   チャプター1までしか書いてないよね……」
「まぁ、期待せずにお待ちください!ということで!」
「それこの前も言ってなかったか……?」